与えられている恵みの素晴らしさ

まだ梅雨明けしていない今週は雨が多いかと思いきや昨日今日といい天気。
子ども達には絶好のプール日和で水遊びを楽しんでいました。

先日久しぶりに車でラジオを聞いていると屋久島の養蜂家の方がインタビューに応えていました。いろんな興味深いお話がある中で「養蜂家ってどんなお仕事ですか」との問いに「マネージャーというか、ミツバチが働きやすい環境を作ったり見守ったり、ミツバチをサポートする仕事です」という応えがなんだかとても新鮮で心に残りました。
なんでも巣箱を置く場所や巣箱の向きが違うだけでも蜂蜜の味が変わるくらい繊細なんだそうです。
一見花などないように見えるところもミツバチをよく見ていると花が咲いていたり、自然の豊かさや島の知らないことをミツバチが教えてくれたりするそうです。
蜂蜜はミツバチが花の蜜を体内に取り込んで、蜂の持つ酵素と合わさることでできるんですね。
よく地元の蜂蜜を買ったりしますが、今はニュージーランドのマヌカハニーがお気に入り。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素などが豊富で血糖値が緩やかに上がるので食前にとったり寝る前にとることもあります。（睡眠時の低血糖も防げて嚙みしめも防げるとか）

確かミツバチが一生をかけて集めてくる蜜はスプーン半分くらいといいますが、アロマのエッセンシャルオイル（精油）も植物からとれる芳香成分は僅かで貴重なものです。
個性的で素晴らしい香りを楽しませてくれる上に私たちの心や体を癒し整えてくれます。
また改めてそういうことを意識して感謝して使おうと思いました。
今日はユーカリとペパーミント、ラベンダーを芳香して爽やかに過ごせた午後のひとときでした。