今朝は雨ですが庭の緑と黄色いビヨウヤナギの花が満開できれいです。
湿度は高めですが涼しいからか快適です。
とは言え梅雨に入ると身体の水分代謝が悪くなるからか体が重く感じたり、だるさを感じやすい気がします。
そんな時にたまたま「休養」とれてますか?
「寝る=休養ではない」という話が耳に入ってきました。
子供の頃はとにかく寝れば元気になっていましたが、大人になると年齢を重ねると寝てもなかなか疲れがとれなかったり睡眠自体も浅かったりで、寝るだけですっかり疲れがとれて充電されるとはいかなくなるそうです。
そこで「休養」+「活力」という満充電近くまでもっていくように休養をアップデートしていく必要があるそうです。
「疲労」というのは活動能力が下がった状態のことで、「疲労感」というのは活動能力が下がった時の不快感のこと。
疲れが溜まったというのは「疲労感」になるそうです。
その疲労感(活動能力が低い状態)で活動をし続けるということは、緊張状態(ストレッサー)が続くことでまず自律神経に影響がでてくるそうです。
交感神経が高まって副交感神経が抑制されてしまう、すると過緊張になって身体が張る、肩こりや眼の疲れ、便秘など身体からいろんなサインがでてきます。
そのサイン(身体からの信号)に耳を傾けることが大事で、これを無視し続けていると神経系・内分泌系・免疫系に変調がでてきて疾病につながっていくそうです。
私たち大人は「寝る」こと+ 休憩や仮眠、軽い運動やストレッチ、森林浴(自然に触れる)、親しい人やペットとの触れ合い、スキンシップや雑談、胃腸にやさしい食事や食事量を控える、絵を描いたり詩をつくたり、クリエイティブなことや瞑想したり、買い物や旅行、部屋の模様替えなどなど自分が好きなこと気分転換になること、ホッとすることや楽しいことなどを余白としてつくることが「活力」充電になるそうです。
確かに疲れている時に横になるだけではなくて、軽く散歩したりお掃除や料理が気分転換になってすっきりしたりやる気がでたり、家族や友達とお喋りすることで満たされたりすることはよくあります。
自然とそんな風にうまく休養できていることもあるのでしょうが、休むことをもっと積極的に、逆に休むことでいい仕事ができるということを意識するのは大事なのかもしれないですね。
どうぞよい休日を~♡