まだまだ日差しが強いですが日の出も少し遅くなって朝5時はいつの間にか薄暗くなってきました。
早朝でも29度くらいあった気温が今朝は26度でした。
先週は梨や葡萄、昨日は栗をいただいて秋の味覚を味わいながら、だんだんと夏が過ぎてゆくのを少しばかりさみしく感じつつも秋が待ち遠しかったり。
すでに心は秋の空ですな~(笑)
二学期が始まって、久しぶりに会う子ども達は背が伸びていたりいい色に日焼けしていたり、それぞれにいろんな体験をしたのね~という話をいっぱい聞かせてもらって、成長している姿や元気な姿を見れるのはほんとにうれしい!
体験といえば、私もこの夏「玄米酵母液」の作り方を教わりに熊本まで行ってきました。
酵母菌・麹菌・乳酸菌・納豆菌などいろんな菌の種類があったり働きもいろいろありますが、「玄米菌」というのは初めて聞きました。
あまり菌について知識はないのですが、とにかくこの玄米菌は熱にも強く、玄米酵母液を使う時間を掛けなくても発酵食が作れるそうで、「簡単・おいしい・腸活になる」というのでこれは行かねば!とはりきって行ってきました。
私にとって一番魅力的だったのが、玄米をこの酵母液で炊くといきなり「酵素玄米」になるということで、うちで玄米は炊けても酵素玄米はできなかったので興味津々でした。
さらに玄米酵母液で豆乳を作ると発酵豆乳ができるということ!
更年期になってホルモンバランスや自律神経の不調などを和らげる効果が期待される大豆イソフラボンやたんぱく質を積極的に摂りたいなと思っていたのですが、大豆のタンパク質は硬くて体に吸収できないので発酵させないとダメなことを知って最近は豆乳もほとんど買わなくなっていました。
そんな大豆も玄米酵母液を使って豆乳を作ると「発酵豆乳」があっという間にできて、実際出来立てを飲んだのですがポタージュスープのようでコクがあってほんとに美味しかったです。
酵素玄米も柔らかくてもさもさすることのなくて美味しい!
その他にキャベツのオムレツやお野菜の重ね煮、キュウリとわかめの酢の物、かぼちゃとさつま芋のコンポートなど炒めるものは油の代わりに、水で戻していたものは酵母液で戻すだけ。果物やイモ類のコンポートも酵母液で煮ることで甘みが出るのでお砂糖もいらないくらいです。
お肉やお魚も酵母液に漬けるとやわらかくおいしくなるそう。
すべて簡単で美味しく、お腹いっぱい食べたのに眠くならなくてかえって体が軽いくらいでした。
そんな玄米酵母液を使うようになってまだ二週間も経たないですがとにかく便通がいいです。
一緒に参加した友人もお腹がゆるかったのが整ったとのこと。そして飼っているワンちゃんも爆飲みするよ~とのこと(笑)
まだちょっとかじったくらいですが「菌」の世界もなかなかおもしろそうです。