昨夜は実家におりまして、ゆっくりお風呂に浸かって温まっているうちに寝ましょうと11時前には布団に入ったのですが、ちょうどぐっすり眠入った夜中の地震はびっくりしました。
けっこう長く揺れたにもかかわらず一階に寝ていた両親もすぐに静かになって、またすぐに寝むれていたようでした。
朝早起きの母は「昨夜はいつもよりぐっすり寝れたわ~」と揺れには気づいたもののアラートが鳴ったのには気づかなかったようで違う意味でびっくりした朝でした!(笑)
平日の朝は大概暗いうちに家を出るので車のガラスが凍っていることもしばしば。
2,3日前だったか、いざ出陣!とばかりに着こんで外に飛び出すと夜が明ける前の空に何とも奇麗なお月様を見つけて一瞬寒さを忘れるほどでした。
気づけば今はちょうど一年でいちばん寒さが厳しくなる「大寒」ですね。
そんな一番寒い中に春の気配を感じられる瞬間を見つけることがありますが毎日同じように寒いようでちゃんと春に向かっているんですよね。
天地のリズムは私たちの身体や呼吸のリズムとも共鳴しているといわれます。
例えば満ち潮の時に出産しやすかったり引き潮の時に亡くなったり、女性の生理を「月のもの」ということや臓器の名前に「月」偏が付いていることをみても月のエネルギーと人間の身体が密接に関係していることがわかります。
波が一分間に浜に打ち寄せる回数が18回、人間の呼吸のリズムは基本一分間に18回なんだそうです。
そして波のリズムと呼吸のリズムを合わせると36のリズムが生まれます。
人間の36のリズムは体温。
体温の熱のリズムが倍増すると72の圧力のリズムが生まれ、これは心臓が波打つ脈拍です。
72のリズムが倍増すると144のリズムが生まれ、これは最高血圧の係数になります。
この数字ひとつとっても自然界のリズムと人間のリズムの共鳴していることがわかりますよね。
ふだん意識することは少ないですが、自分の身体は自然のリズムや移り変わりと共鳴していたり、影響していることを少し意識してみると周りの自然を感じやすくなったり、自分の中の自然のリズムをとり戻しやすくなりますよ~。