まさかの6月中に梅雨明け宣言とは驚きましたが、車を走らせながら窓を開けるも暑さに耐え切れずエアコンをすぐにオンしてしまいます。
先週は吉田方面へ、昨日は加治木の竜門の滝方面へ車を走らせるときれいに苗が植えられた田んぼに奥に見える山や空が水面に映ってとても美しく一瞬で涼しさを感じました。
ずいぶん田んぼも少なくなってきていますが大事にしたい原風景ですね。
夏は台風も気になりますが、今年もおいしいお米ができるといいな~
うちには炊飯器がないので土鍋でごはんを炊くのですが、先日友人が土鍋より普通の鍋で炊く方が簡単で早いよと教えてくれました。
ついでに日本料理研究家の土井善晴先生のご飯の炊き方がおいしいと教えてもらいましたので紹介しますね。
炊飯器で炊くのですが、お米の洗い方と給水の仕方がポイントのようです。
①「洗い米」をつくる
ざるを使って洗う。一回目は水を入れてサッと捨て、二回目から手で混ぜるように洗って手早く水を捨ててぬかが取れて水の濁りがなくなるくらい(3~4回くらい)洗う。
そして、水気を切ってざるにあげたお米が洗い米。
②洗い米の保存
すぐにお米を炊かない時は水気を切った米をポリ袋に入れて冷蔵庫で保存。
③お米を炊く
すぐお米を炊く時はざるにあげたまま20~30分置いておく。
そのあと炊飯器の釜に入れて米と同じ分量の水を入れてすぐに炊く。早炊きでもOK。
ざっとこんな感じですが、洗ったお米を水に浸けたまま給水させると発酵が始まって菌(雑菌)が増えるそうです。
知らなかったわ~!
確かにこうして炊いたお米は同じお米でも味と匂いも違って美味しいです!
おいしいご飯といい塩で握るおむすび最高です。
ということで、これから早速ごはん炊きます。