8月ですね。
庭では百日紅の鮮やかなピンクの花が咲き誇っています。
少し前にははまゆうの白い花も見頃でした。
小さな庭のあちらこちらに蝉の脱殻を見つけることができますが、今朝も一生懸命蝉たちが鳴いています。
まだまだ夏真っ盛りではありますが、不思議と8月に入ると夏が終わりに向かっているのを感じます。
明日までお休みをもらって、ゆっくり気ままな時間を過ごしていますが、久々に読書を楽しんでいます。特に夢中になって読んでいる本はアラスカの本。
極北の短い夏。白夜。オーロラ。厳しい冬。氷の世界。そこに生きる動物や植物たち。そして人間の暮らし。
この本の作者であり写真家の星野道夫さんの写真と文章はいつ見てもあたたかくそして美しい。夏の鹿児島にいながら頭の中ではアラスカへの旅へ。
暑さのせいもあるのか食欲が今ひとつと千葉に住む友人と話をしていたら、彼女が教えてくれた「きゅうりの佃煮」が簡単に作れてさらさらっとご飯がすすむ美味しさだったのでシェアします。
材料:きゅうり(2~3本)
生姜(2かけ)
塩昆布
酢(大2)、醤油(大2)、砂糖(大1.5)、みりん(大2)
作り方:薄切りした胡瓜に塩をしてしんなりしたら洗ってよく絞る。
刻んだ生姜と調味料を全部鍋に入れて、汁気がなくなるまで強火で炒る。
最後に塩昆布を二つまみほど入れて火を止める。
私は胡瓜に塩をしたら洗わずに絞ります。塩昆布がない時はそのままでも美味しいです。
ご飯にのせてもお茶漬けにしてもさらっといただけます。
ご飯食べると元気がでます!