baby holding white wooden stool

からだを動かすこと

残暑お見舞い申し上げます。
年々暑さが厳しくなっているように感じますが、お盆が過ぎる頃には日差しも幾分やわらかくなって朝も涼しく感じるようになってきて少しホッとします。
庭の百日紅の鮮やかなピンクの花が浮かんでいる池を覗くとメダカの赤ちゃんが数匹泳いでいるのを見つけました。この暑さにも負けず新しい命が誕生していたとは。
どんな生き物でも赤ちゃんってなんで可愛いのでしょうね~

先日はニュージーランドに住んでいる友人が赤ちゃんを連れて遊びに来てくれたのですが、そこに赤ちゃんがいるだけでみんなが笑顔になります。
ずっと見ていても飽きなくて、飽きるどころか癒されて赤ちゃんが持っている愛されるエネルギーは愛するエネルギーを引き出してくれるのでしょうかなんとも言えない喜びとうれしい気持ちが湧いてきます。
ママがアロママッサージをしている間はお友達がお世話してくれて、しばしママもゆっくりリラックスタイム。

以前、体つくりの講座を受けた時に「運動発達の順序」というのがありました。
新生児から乳児、幼児へと発達する運動機能ですが、

定頸(首がすわる)→ 寝返り→ 座位→ ハイハイ→ つかまり立ち→ 伝い歩き→ 独歩
→ 駆け出す→ 跳ぶ→ 片足立ち→ ケンケン→ スキップ

と大まかに発達する順序があるのですが、
この運動発達は神経の発達でもあるので、大人でももしケガをしたとか何かうまく体が動かしにくくなった時は、この順番で体を動かしていくといいと教えてもらいました。
順番というのは大事で、例えば立って歩くのが難しい時はハイハイからはじめて、それができたらつかまり立ち、それがができたら伝え歩きとやっていくうちに動きと共に神経も回復してくるそうです。
順番を間違うとうまく神経の回復も繋がりにくいので、動きの回復もうまく進まなかったりするそうです。

からだの仕組みっておもしろいです。
そういう意味で赤ちゃんの動きはある意味お手本であり先生でもありますね。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA