set of calligraphy brushes on paper with hieroglyphs

書は見るもの

朝晩が涼しくなっても昼間はまだ暑いくらいだったのでなかなか衣替えが進まなかったのですがやっと夏物の洗濯や入れ替えが進んだ週末。

実家の父も高齢になってストーブの灯油を入れるのが大変になってきて昨年も代わりになるような暖房器具をいろいろ探していたのですが決まらず、冷える廊下に暖簾をつけて灯油も半分にしてどうにか温風ヒーターを使って湯たんぽもフル活用していたようでした。

今年も昨年と同様店員さんに聞いても期待できるようなモノはなくて迷ったのですが自分が使っているコアヒートがとりあえず一台あってもいいのではと思って購入しました。
ちょうど行ったお店で前年モデルのモノが特別価格で一台残っていて、新しいモデルと性能はほぼ変わらないとのことだったので購入しました。
展示品ということでお掃除してくださったのですがクリーナーが合わなかったのか足元の土台の黒い塗装がほんの少し白っぽくなったということで割引してくださって思っていた以上に安いお値段でいいものを買うことがでしました!

先日近くの喫茶店「香煎」で開かれている102歳の書家山元久美子さんの個展「書跡」を見に行ってきました。
ご本人にはお会いできなかったのですが喫茶店のオーナーがどうしてこの個展をすることになったのか、展示されている書の意味や「書跡」と書かれた力強いこの書がどんな風に書かれたのか、久美子さんのお人柄や書が彼女にとってどういうものなのか、歌も詠まれるとのことで詠んだ歌を書にしたためたりといろいろ教えてくださいました。
書くことが好きで毎日書けるように体調を整えたり体力づくりをしたりとお聞きした時に好きなことを続けていけるための努力も久美子さんの書から感じる真っすぐさというか凛とした美しさと強さのようなものを感じました。

この個展に来られた八十代の方が今から書道をしてみたいけどと話されると「まだまだ若いんだから」と言わていたとお聞きして102歳の方からすれが若いんですよね。
ということは私たちはまだまだ子供のようなものなんだろうねとオーナー。
実際久美子さんご本人もあまり年齢を気にされていないとのことでしたが、彼女にとって書くことはご飯を食べたり呼吸をするようなもので生活の中になくてはならないものなんだなと感じました。
あまりとらわれないで自分に素直に生きていきたいものですね。

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