さんぽの時間

今日は一日中薄っすら霞がかかったような感じで遠くに見える山々も白く、空も雲というよりも白い壁のようでした。
と言っても、朝窓を開けて夕方散歩に出るまでずっと家の中にいたので、昼間の様子はよく分かりませんが日が暮れる前はそんな感じ。

この一週間で三日ほど夕方に散歩しましたが、風がとても心地よくて気づけば一時間近く歩いていました。
その途中必ず通るのが、踏切の上を渡る陸橋。
ここのゆるやかな登り坂を歩いているとちょうどいい負荷がかかって何とも気持ちいいのです。
なぜか平坦な道を歩くよりも楽に感じるから不思議です。

夕方の散歩でもうひとつ好きなところは、見えるものが刻々と変わる様子。
空や雲の色の変化はほんとうに綺麗、そして家の灯りがともりだすと街の雰囲気が一変します。
どこからともなくご飯のいいにおいや草花の香りもしてきたりして、そのにおいや景色でふと子供の頃を思い出したりするのもおもしろい。

もう少し暑くなったら早朝散歩してみよう。

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