植物の香りはあなたの味方

今日も雨が降ったり止んだり、湿度は80パーセントを超えています。
肌感覚では一日の中でも涼しく感じたり蒸し暑く感じたり。
昨日はダルさと眠気がありましたが、同じような天気なのに今日は眠気もなく快調です。

昨日はハンカチにペパーミントの精油を一滴垂らして幼稚園に行くと、三歳のハルちゃんが「なんか~チョコミントのにおいがする~」というと仲良しのタイちゃんが「ほんとだ~ガムのにおい」と鼻をクンクンさせています。
子ども達はミントでいろんなことを思い出したようで話題がコロコロ変わりながらお喋りに花が咲きました。笑

湿度や気温の高い時は、爽やかでひんやり感じるメントール成分の多いペパーミントやアルペンシスミント。
ツーンとした刺激のある1.8シネオール成分の多いユーカリ系のエッセンシャルオイル(精油)の香りを好んで使います。

ミント系は香りを嗅ぐだけでも体温が下がると言われていますが、ミントティーを飲むと口の中から胃の辺りまでスッキリします(実際消化器系の働きを助けてくれます)。
ミントのエッセンスをお風呂に入れたり、無香料のシャンプーに入れて使うとこれまたスッキリとお肌もさっぱりします(気分だけでなく肝臓の働きも助けるので疲れが取れます)。

気圧が下がると血管が拡張して周りを圧迫するので頭痛や吐き気などが起こると言われますが、ミント系は血管を収縮する作用があるので頭痛を和らげてくれるそうです。

気圧・気温・湿度などの大きな変化は自律神経が乱れて不調につながるので、ミントやユーカリに限らずその時々で気持ちよく感じる香りを味方して植物のチカラに助けてもらおうっと♪

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